結ちゃん

新生児の訪問をしたおり、名前の由来をおききすることがあります。
名前をつけるにはそれなりの親の願いや喜びがこめられています。
私の長男は太郎と命名しました。
4回の流産を繰り返し、やっと授かった赤ちゃんでした。
元気で雄雄しく育ってほしいという願いでした。

結ちゃんは、そのおかあさんにとって2度目の赤ちゃんでした。
1度目の妊娠で死産をされ深く傷つき、その後の妊娠は無理だろうといわれ絶望し、
結婚生活を維持することが出来ず離婚となり、
その後数年を経て現在の御主人と出会い、
結ちゃんを身籠ることによってさらに人間関係の輪が広がったということです。

「だから結ちゃんなのです」

結ちゃんの名を呼ぶお母さんの声は弾んでいました。

Posted by 岡崎もとこ. at 2008年12月05日13:38